12月4日 快晴 満員の秩父宮ラクビー場に立川稲門会同好会の仲間とともに、早明戦を観戦しました。
ゲームは一新一退の手に汗を握る展開になり、どちらのチームが勝っても、実力に差がないと感じました。
今年の早稲田、慶応、明治のチームは順調に仕上がっているので、大学選手権が楽しみになりました。
印象的なことは、早稲田が明治のゴール前で、再三スクラムを要求し、最後に認定トライを取ったことです。
一方明治バックスも往年の早稲田を思わせるように走り回ってました。
前回指摘した相手バックスに対するタックルの修正もキチンとできてました。
特にフォワードの二人がかりの低いタックルが特筆されます。
得点は明治が「井上」「佐藤」「桶谷」とすべてフォワードであるのに対し、早稲田は「本田」
「中野」ともう一本は認定トライでした。
得点面でみると、やはりフォワードの明治、バックスの早稲田ということになります。
早慶戦のときのゴールキックは岸岡でしたが、不調で散々で、今回は斎藤に代わり3G,1Pとすべて
得点にからみました。
副将本田も早慶戦に続き、トライを挙げるなど調子は上向きです。
また、フォワードの仕上がり、一年生の試合ごとに成長する様をみて、2~3年先だけでなく、
今年の大学選手権での活躍を再度みたいとおもってます。
特に明治、傾向、筑波が善戦し、早稲田が大敗した帝京大との再戦をと思うのは早稲田ファンすべての
願いであります。得点は24対22で辛勝しました。